家庭菜園での、節約術
食費の節約のため、家庭の庭で野菜や果物を育てている人が増えています。住んでいる自治体に無料で借りる事ができる市民農園があるなら、そこで野菜を育てる事もできます。
また、庭が無くてもマンションのベランダで、プランターや鉢に野菜やハーブ類を植えて育てている方も多いようです。ここではプランターや鉢で野菜を育てるときのコツをご紹介します。
土を作る
土はホームセンターや園芸店で野菜用の土が売られているのでそれを使うと良いでしょう。
普通の土に腐葉土や黒土・牛糞や肥料を混ぜて作る事もできます。生ゴミから堆肥を作り、土に混ぜることもできます。土作りによって収穫に大きく差が出てきます。
苗を買って植える
苗もホームセンターで売っています。
4月になると夏野菜の苗が多く出回ります。買うときのポイントは、苗がしっかりしていて元気なものを選ぶと良いでしょう。ヒョロヒョロとした苗は避けます。買ってきたら早めに用意した土に植えるようにしましょう。
水やり・肥料
水は土の表面が乾いたらタップリ与えましょう。夏は毎日水をやる必要があります。そして、苗の成長に応じて肥料を数週間おきに与えましょう。
収穫
野菜は大きくなりすぎる前に収穫しましょう。
大きくなりすぎると味が大味になり美味しくありません。また、料理のたびにハーブや葉もの野菜を収穫して、フレッシュな状態で使うこともできます。
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